FC2ブログ
我が家のお木偶様を中心に、台湾の電視布袋戲についてのアレコレを綴ります。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

いいだ人形劇フェスタ2010/金光布袋戯の来日公演が中止に
毎年8月に長野県飯田市で行われる『いいだ人形劇フェス』。
日本中はもとより世界各国から人形劇団を招聘して、期間中飯田市内各所で公演が行われます。
今年は金光布袋戯が来日するはずだったのですが、黄俊雄先生が体調を崩されたとのことでキャンセルに。
楽しみにしていたのに、大変残念です。
先生には、ゆっくり養生なさっていただいて、また元気なご活躍をお願いいたします。
フェスティバルは来年もあるので、ぜひまた来てくださいましね~!

と、いうわけで金光布袋戯公演は中止になってしまったのですが、宿も取ってあったので飯田まで行ってきました。
公演会場に予定されていたのは『川本喜八郎人形美術館』。
NHKの人形劇『三国志』の人形美術を手がけた、あの川本喜八郎氏の美術館です。
事前の説明どおり、会場では金光の映像上映も電視布袋戯木偶もありませんでしたが、川本氏自身が三国志と縁が深いからか、館内には台湾布袋戯の人間国宝・李天禄氏から寄贈された「劉備玄徳」の伝統布袋戯木偶が展示されていました。
李天禄氏は、1985年に行われた『人形劇カーニバル飯田』(『いいだ人形劇フェス』の前身)に参加なさったそうです。あなどれませんね、飯田の人形劇フェスティバル。
その他にも三国志の布袋戯木偶(台湾土産でよく見る河洛坊の木偶?)が数点展示されていました。これは常設のようです。

布袋戯の話はこのへんにして、美術館には川本喜八郎氏の人形が多数展示されていて見応えがあります。
氏が若い頃手がけた人形の展示は、有名になってからの活躍しか知らない私には新鮮でした。
特別展示室には『三国志』『平家物語』を中心に、実際に使われた人形が説明つきで展示されています。
時代装束の細かさ、仕上げの美しさは感動的です。
展示室内には、手に取って操作できるスケルトンの人形があるので、ぜひ動かしてみてください。見た目は布袋戯木偶に似ていますが、構造や操作方法など違いを実感できて興味深かったです。

来年の人形劇フェスで、また布袋戯公演があるかわかりませんが、機会があれば川本喜八郎人形美術館だけでも行くと面白いですよ。
飯田は山奥で、どこから行くにしても遠いのですが、周辺には温泉もたくさんありますので、ゆっくり一泊しながら訪れるのをお薦めします。

Comment

 秘密にする

うらやましい~
川本喜八郎人形美術館そのものに前から行きたいと思っていたので、
金光布袋戯と聞いてかなり興味シンシンだったんですけど、
いかんせん遠いわ不便だわで行けそうもありませんでした。
私も川本先生の人形見てみたい!!!
ばたこ | URL | 2010/08/17/Tue 19:02[EDIT]
あ、親父さんが来日予定だったんだ!
親父さん、もう、いい歳だよね、きっと。大事ないといいんだけど。

いつか行きたい『川本喜八郎人形美術館』。
長野・・・・・遠い・・・・・
川本さんの人形って、本当に活きているなって思う。
以前はNHKで見ることができたけど、今でも見れるのかなぁ。
しゃ-ねい | URL | 2010/08/18/Wed 09:45[EDIT]
遠いって言っても電車で行けるからね~。
豊橋から飯田まで4時間。
みんなで雑談していたら、4時間なんてあっと言う間だけど
それぞれにプライオリティってものはあるよね~。
行けば楽しいと思いますよ(^_^)
曉@仔犬丸 | URL | 2010/08/20/Fri 11:33[EDIT]
Track Back
TB*URL

Copyright © 暁天木偶ぶろぐ. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。