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我が家のお木偶様を中心に、台湾の電視布袋戲についてのアレコレを綴ります。

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君宇が来た!【その2】
ぼやぼやしていたら、また時間がたってしまいました。
君宇が来たのは今から半年前です(^_^;)
君宇の話を書き終わる前に、新手が来ちゃって大変です。

というわけで、微妙な写真に引き続き、無事に君宇本人も到着しました。


090814_R069ups2.jpg

思ったとおり、偶頭はきれい!
それまで象牙色~青白いお肌の木偶しかいなかった我が家でしたが
君宇は、赤みがかった非常に血色の良い、しかもマットでなめらかな肌質です。
さらに、我が家の貼り眉1号!
やや眉が長すぎるかなぁ? とは思うけど、非常に男らしく凛々しいお木偶様でした。
ただ、髪型がね…ちょっと…もっさり。

090814_R025s.jpg

そうそう、このヒト、帽子を脱ぐとまるで別人なんですよ。目を開けると三白眼だし(^_^;)


ごらんのとおり、基部の造型が高すぎるかと思えば
頭頂部の髷も大きくてアレなんですが、まあ、本尊もアレだし…
バランスはイマイチだけど、仕上げは丁寧でどこも壊れていないし
帽子被っちゃえばわからないし!

で、その帽子でございますよ。
…最初からわかっていたことですが
ウチにいらした君宇の帽子は、一目見てわかるほどNGな出来でして
細かいことを言えば色々ある中、一番許せないのが白い角?
プラ板を切り抜いて作った…小雨仕様です…orz
木偶の帽子は、ここは木彫りでもっと立体的なのです。
トレードマークの帽子が小雨用じゃカッコつきません。

早速、木偶屋さんに連絡して作り直してもらうことに。
以前、犬若丸の髪型の再造型をしてもらったオーナーさんが、
木偶を預けるときに帽子も一緒に送らなかったら
元の帽子が入らなくなっちゃったという話を聞いていたので
「帽子を作るのに、木偶をそちらに送った方がいいですか?」ってきいたんですよ。
そしたら
「わざわざ送らなくてもいいよ~。心配ないよ~!」との返事。

ちょうど一月後に台湾に行くことになっていたので、
君宇も一緒に木偶屋さんにお連れして、出来上がった帽子をフィッティング~。

出来上がったばかりのピカピカの帽子をかぶせると
「ほうら、どうだい!」と、自信満々の老板。

…すみません…あの…

…頭が全然帽子に入ってないんですが…orz

だーかーらっ! 木偶も送るかってきいたのにぃっ!(ToT)
確かに中国語では「帽子を被る」と言わずに「帽子を(頭に)載せる」と申しますが…
ただでさえ造型がモッサリして頭が大きいのに
その上にこんなデカイ帽子を載せたらおかしいでしょう!?

それまで尻尾フリフリ「木偶屋さん、ありがとう!」モードだった私でしたが
いきなりテンション下がって現実回帰。
ひとりでダメ出しする度胸がなかったので、同行の朋友様に加勢していただいて
故障した機械のメンテのごとく無機質に頭を検分。
「どうにか、この中に頭を入れられないですかねぇ?」
「うーん、この髷がつかえてるから、これを何とかすればイケるんじゃない?」
…と、いうことで、大きすぎる髷を帽子が入る大きさのモノに取り替えてもらうことになりました。

「だいじょうぶ、3日でできるから!」と、老板。
あらまー。私たち、3日後には早朝便で帰国しなきゃいけませんのよ。
残念ながら高雄の木偶屋さんに寄ってる時間はありません。
「じゃ、帽子を被れるように直して、日本まで送ってちょうだいな」
私も人間としてベテランの域に入ってきましたね。もう「どうしよ~!?」なんて迷いませんもの。
…って、それってオバチャンやないか~!ヽ(`Д´)ノ

3日でできるって言ってたもの、1週間もあれば発送できるよね。



…それは、この後2か月にわたって繰り広げられる大騒動の始まりでした…

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